5月の憂鬱

5月の憂鬱、といっても、いわゆる5月病とかではなくて、現実的な金銭的事情による。

時給で働いているので、5月は祝日3日分の給料が目減りしてしまうのだ。それから5月は自動車税の支払いがあり、少々懐具合が痛い状態になる。その分、6月は祝日がなく今年は22日分の稼働日となるので、リカバリーできそうなのが救いだ。

メキシコの平均月収が14万円とのことで、新興国並みの収入しかない現実に凹んでしまう。研究職であっても非正規雇用だと、こんなみじめな経済状態で暮らすしかない。将来もらう年金の額も現役時代の給与に連動なので、老後も厳しい暮らしが待っている。貧困の再生産だ。

過労死ラインの職場に放り込まれなかったら、もっと安定した生活ができたはずなのだろうが、、今さら言っても仕方ない。。

以上。2022.05.05