うつ病みの日々のあれこれ

うつ病みが日々のあれこれを綴ります

新茶の季節

新茶の季節だ。あと2週間ほどで程よく発酵した和紅茶が出回り始める。葦北水俣地区には和紅茶四天王と呼ばれる茶業者さんがいる。それぞれ風味に個性があって飲み比べるのが楽しい。

ティーバッグに茶葉粉末を入れた大手の紅茶と違って、和紅茶は砂糖なしのストレートで飲んでも渋みが少なくほのかな甘みも感じるのが特徴。加えて、茶の木の品種によって香りも全く違うし、製茶作業の工程によってもまた変わってくる。また摘み取りの時期によっても全く違う。

5月にネット購入しても、暑い時期に熱い紅茶は気が進まない。購入した茶葉は、秋まで冷蔵庫で寝かせておく。温かさが恋しくなった頃を見計らってじっくり楽しむ。11月初旬には九州和紅茶フェスがある。今年は全国和紅茶フェスも鹿児島知覧であるという。手提げ袋いっぱいに買い求めて寒い時期を楽しみたい。

ちなみに、私の好みのお茶屋さんは、お茶のカジハラ(芦北町)、坂口園(水俣市)、櫻野園(水俣市)、岩永製茶園(山都町)、甲斐製茶園(高千穂町)等。もちろん九州域外でもおいしいお茶屋さんがある。知覧の全国フェスが楽しみ。

 

以上(連投)。2022.05.12