うつ病みの日々のあれこれ

うつ病みが日々のあれこれを綴ります

ところてんは出汁で食べる-高知県の常識

涼し気な食べ物の一つにところてんがある。多くはポン酢で食べると思うが、私は柑橘系の酸っぱさが苦手で、ポン酢で食べるところてんにはほとんど手が伸びなかった。

ところが高知県では、名産のかつお出汁でところてんを食べるとのこと。おー、そういう食べ方もあるのか、いや絶対美味しいに違いない。高知県内のスーパーでは、すぐ食べられる本体とだし汁がセットになって売ってあるそうだ。通販でも5食分からセットで出ている。取り寄せてみようか、あるいは足を伸ばそうか。

かぼす、ゆず、すだち等、和食にお馴染なすっぱい柑橘、うーん苦手です。アジフライにレモンを搾るのもちょっとやめてよ、って感じで。湯豆腐はポン酢ではなくて、鍋のだし汁で食べます。その方が断然おいしいですから。

醸造酢の酢の物は特に抵抗はない。だがなぜか柑橘のすっぱさが苦手だ。そもそも柑橘のすっぱさはクエン酸による。醸造酢にもクエン酸が含まれているが、柑橘に比べればその割合は少ない。

クエン酸疲労回復に優れた効果があり、他にも血行促進や新陳代謝の促進等、特に私にとって有用な効果がある。

それはわかっているのだけれど、毎日レモン1個食べましょう、と言われても実行できません(きっぱり)。

柑橘でも早生のみかんは大好きだ。冬場は爪が黄色く染まるぐらい毎日食べることもある。みかんはレモンの3分の1程度しかクエン酸を含んでいないが、レモン1個食べるくらいならみかんを3個食べる。

今はハウス栽培のみかんが通年出回っているが、味や価格の面で露地物には及ばない。なので、シーズン以外は、みかん単体としてよりも、ジュースとして摂る方が良さそうだ。甘味料の入っているジュースではなくて、果汁100%を選ぼう。それでも足りないなら、キュウリとワカメの酢の物を1日おきぐらいのペースで食べれば良いかな。

間もなく、厳しい季節が来る。メンタルは薬頼みだが、少なくとも身体は食生活で乗り切ろう。

 

以上。2022.06.09