うつ病みの日々のあれこれ

うつ病みが日々のあれこれを綴ります

時差ぼけのような

この3、4日ほど、出勤しても、午前中ほとんど仕事が手に付かない。身体も頭もお昼頃まで眠っているかのよう。体内時計が4時間分ほど時差ぼけしている感じだ。

通勤中そして出勤して居室から実験室まで歩く間、毎日朝の光を浴びている。体内時計のリセットはそこで済ませているはずなのだが、時差のあるままお昼までズルズル引きずってしまう。

昼食を済ませて13:00まで休憩して、それでようやくエンジンがかかる感じ。睡眠導入剤の効果が朝も残っているかもしれないが、服用量は以前と変えていないので、それが原因とは考えにくい。

うつの症状として、朝から何もできない・考えられない、というのがある。経験上、ひどいときには立ち上がることもできなかった。今はそれほどひどいわけではないが、該当するような気がする。

この1か月ほど、予定の入っていない土日はずっと寝て過ごしていた。朝起きてトースト食べて、そしてまた昼まで寝る、という感じで、午前中何らかの活動をすることはなかったしできなかった。

一方、先日受けた職場のストレスチェックは結果良好だったので、仕事がストレスとなっているとは考えにくい。

感じているのは疲労感ではなく、例えるなら、脳につながるエネルギーの回路が途中で断線したかのような感覚だ。

暑い季節になって、夜も寝苦しく睡眠が浅くなってしまい、朝起きても睡眠が足りていない状態かもしれない。

時差ぼけ感の他に、月曜から金曜までの5日間、気力も体力も持続できない感じである。木曜金曜の午前中はあたかもエネルギー欠乏状態で立っているかのようだ。

体感的に最近ストレスになっているのは夏の暑さだ。うつが悪化する要因として挙げるなら、やはり第一に暑さだろう。特に暑さにまだ順化していない今の時期はストレスとして感じるのだろう。

季節要因、と片付けるのは簡単なのだが、うーん、それだけではないような、もっと根深いものがありそうな気がしてもどかしい。

 

以上。2022.06.17