レシート
学食で昼食を摂る際、会計で渡されるレシートに、カロリーと栄養素3区分の点数が記載されていることに今になって気付いた。
学生のように食欲旺盛ではないし出費を惜しんでいるつもりなので、カロリーは高くないはずだと思っていたが、実際印字された数字は600kcal前後と考えていた以上に控えめな数字だった。それでいて3時過ぎに空腹感があるでもなく、十分食欲は満たされた感じである。
学食の入り口にカロリー他栄養素表示付きの料理一覧が掲示されているが、600kcalといえばラーメンとほぼ等しいではないか。ラーメンやうどんは炭水化物の塊なのでこれまで選んでいなかったが、その程度ならば時には選んで良いかもしれない。単品では明らかに野菜不足なので、ミニサラダかホウレンソウの和え物とかを一緒に取れば良いか。
このように選んだ品のカロリーと栄養素が可視化されるのは非常にありがたい。もっとも、旺盛に食べる学生にはあまり関心はないようで、渡されたレシートも大半がすぐにゴミ箱行きとなる。まあ、若いなら極度の偏食を続けでもしない限り体を壊すこともないので、それも仕方ないか。かつて自分だって毎日大盛カレーばかり食べていたし。
理工系キャンパスはかつてに比べると女子学生の割合が増えた。そのせいか、デザートとしてショートケーキが並んでいたりする。微笑ましく思えるが、手を出すのは禁物、カロリーの塊だ。油断大敵。
以上。
2022.09.28