3回目の接種

ちょうど１か月前、3回目のワクチン接種をした。申し込み案内が来てから、最速で接種できる医療機関を探し、ちょうど仕事帰りに寄れる医院に1人分の空きがあったので予約を入れた。その時には、ワクチンメーカーについては全く考慮しなかった。と、いうか、ちょうどファイザー製は供給の谷間にあたっていて、モデルナ製しか選択できなかった。1回目2回目はファイザー製で、腕の腫れがあったくらいの感じだったので、3回目も大した副反応など出ないだろうと甘く見ていた。

当日夕方、仕事帰りに接種して、15分待機で何事もなく帰宅した。翌朝、「あー、何となく体が重いなー、左腋のリンパ節が張った感じするなー」と、副反応が出た旨、職場に連絡入れて休んでいた。急変し始めたのは午後。熱っぽさが強くなって体温計ったら37℃台後半。「時間差おいて副反応出るんだなー」と思って寝ていたが、その2時間後、再度体温を計ったら38℃台半ばまで上がっていた。これはつらい。起き上がるのも大変なくらいだ。

翌日も熱は引かず、翌々日の昼過ぎになってようやく体温が下がってきた。38℃台の熱が丸2日も続いた経験は今まで滅多にない。本当にしんどかった。

モデルナ製のワクチンは副反応が強かった。ただ、モデルナ製でもほとんど副反応がなかった知人もいるし、副反応の強弱は個人差があるようだ。

副反応が強く出てしんどかったけれど、今現状では抗体量はMax水準にある。第6波が収束しないうちに変異種の第7波が来ようとしている。身近なところでも感染が確認されたし、早めに接種できたのは良かったと思う。

これから夏にかけてもコロナ禍が続くのだろうか。暑い時期のマスクは不快極まりないよなー。