あまりよく眠れなかった

前線通過後の強風が海から吹いてきて、背の高い軽バンを揺する。暑くもなく寒くもなく、でもうとうと眠りに落ちようとしても体を揺すられて目が覚めてしまう。残念ながら熟睡できなかったなー。

夜が明けると、ウォーキングや犬の散歩の足音がたびたび聞こえる。そして8時過ぎになると家族連れが集まってきて、隣接する広ーい広場で歓声を上げて遊びまわる。マイクロバスも停まっていたので学生の練習とかもあっているのか。布団を畳んでカーテンを外す。畳んだ布団にもたれて寝不足の目を休める。

13時頃に撤収。隣接する道の駅のレストランは満席でしばらく待たねばならなかったので、帰り道に食べるとする。窓から入る風がちょうど良い。エアコンを入れずに済むのでエンジンが元気良い。ということで、無事帰着。

今回、気付いた点。

傘の置き場に困った。畳敷きの荷室には濡れた傘を入れられない。前ドアを開けて足元に置くしかなかった。もっとスマートに片づけられる方法はないだろうか。

靴の置き場にも困った。今回はポリ袋に入れたが、トイレに行くたびに出し入れしなければならない。少しの距離なので、かさばらないサンダルを常備した方が良いと思う。

カーテンは小さな磁石を上部に縫い込んだ遮光布だが、上部は金属部に密着しても、軽く傾斜したリアやサイドのウィンドウの下は浮いた状態となる。近接して街灯があると意外と漏れ光が入ってくる。カラーマグネットで良いので留めた方が良い。

あと、普段着ている寝間着の方が落ち着く。

その位かなー。PCのネット接続も長時間ではなかったのでスマホのテザリングで事足りた。50m先は海、そこから障害物なしに強風が吹いてきて車体が揺すられて、というのは想定外だった。どこに停めるか事前に要検討だ。

ということで、車中泊、楽しめました。

以上。2022.10.10