ポメラDM200とスマホの連携
ポメラDM200は入力が非常に快適で気に入っている。しかし、ポメラで入力したテキストをこのブログにアップするのはかなり手間がかかる。
ポメラにはテキストをQRコードに変換する機能がある。だが1000字の文章は6つ位のQRコードに分割されて出力され、そのテキストを再度一つの文章に再構成しなければならず効率が悪い。
いろいろ試したが、SDカードにテキストファイルを保存し、SDカードアダプター(手持ちは下写真)-USB-Aメス-USB-Cオス変換コネクタ-スマホ、という経路でファイルをやり取りするのが近道なようだ。
ただ、テキストファイルをスマホ側で開こうとしたが、テキストビューワーをインストールしなければならなかった。「メモ帳」とかで開けるものと思っていたがダメらしい。googleプレイストアで「テキストクリップ」をダウンロードしてインストールした。たかがテキストファイルなのに余計な手間がかかること。。
あとはUSBの変換コネクタを購入すれば、ポメラ-スマホ間でテキストデータの連携ができるようになる。家電店に行けばすぐ手に入るだろう。
このようにデータのやり取りに手間がかかるのは、おそらくセキュリティの問題だと思う。マシンのリソースを消費しないためにネット機能を削除して、スタンドアロンに徹しているのだろう。使い勝手は悪いが、潔いと言うべきかもしれない。
以上。2022.07.17