関数電卓のドット抜け
長年使っていた関数電卓が、このように横1行ドット抜けしてしまった。
もう10年ぐらい使っているし、メーカーのwebサイトからも既にカタログ落ちしている。
それでも、修理できないかと分解してみたが、基板は筐体プラスチックに焼き止めで固定されていて、外せない構造だとわかった。基板と液晶のケーブルの接続が1本接触不良だと思うのだが、該当する部分を絶縁テープの上から精密ドライバーの先で押し当てても変わらない。
もう長年使ったし、十分に元は取ったと思って、買い替えることにした。関数電卓はメーカーが違うとボタンの位置が違っていたりして都合が悪い。同じCASIOの後継機種をということで、fx-JP700が良さそうだと、大学生協で探すと上位機種のJP900しかなく、しかもお高い。帰り道に家電店に寄ってみたが、下位機種のJP500しかない。仕方ない、ネット購入だ。
fx-JPシリーズは液晶のドット密度が4倍になって、日本語表示ができる。電卓も進歩してるんですね。でもそれだけ高密度だとドット抜けが心配。ソフトケースに入れて落とした時の衝撃を緩和するようにしようかな。
以上。2022.04.29