うつ病みの日々のあれこれ

うつ病みが日々のあれこれを綴ります

もう暑くてじめじめで

梅雨の中休み、陽射しが痛いくらい。学内の樹木から聞こえたセミの鳴き声に、不快指数が+10になってしまう。

湿度が高くて32.3℃まで上がって、今夜は熱帯夜との予報。インド人助教の先生も「too hot, today!」と言っていた。うー、もううんざりする暑さだ。

こんな暑さのない国に移住したいくらいだ。夏の平均気温が22℃未満の、ケッペンの気候区分ならCfbやCfcの国に移住したい。欧州や豪州は熱波が頻発しているようなのでちょっと除外するとなれば、NZが良いのではないだろうか。夏も冬も穏やかな気候で、人口密度も高くなく、自分にとっては理想的に思える。

NZでも北島北端は亜熱帯に近い、オークランドウェリントンは大きな都市だ。南島西海岸は非常に雨が多い、消去法でゆくと南島東海岸が候補となる。クライストチャーチは人口30数万人の都会、しばらく前に震災があって日本人も含めて犠牲になった。その南に学園都ダニーデンがある。13万人ほどの人口のうち、2.5万人が学生の街だ。

ダニーデンにはNZで最も歴史のあるオタゴ大学があり、世界各国から多くの留学生が集まっている。人口規模は大きくないが国際性は豊かで、英語に不慣れでも学べるコースが整っているようだ。

また学生に戻って、というつもりはないが、もし20代なら本気で移住も考えるなー。梅雨から夏の4か月、暑くてじめじめで常にイライラしていなきゃいけないなんて、ストレスによる損失は決して少なくないと思うんだけどなー。