うつ病みの日々のあれこれ

うつ病みが日々のあれこれを綴ります

気休めの薬

昨夜、布団に入ってから、喉がひりひりと痛みだした。まさか、ワクチン4回も打ってるのに感染したのか?と不安になった。明日朝検温して38.0℃以上の熱があればPCR受けなきゃならんかなと思った。

幸い、今朝の検温では平熱だったのでコロナ感染ではないのだが、喉の痛みが続いている。気休め程度に市販の風邪薬を三食後に服用した。

夕方の検温でも発熱はなかった。市販の風邪薬なので大した効果は期待していなかったし、実際喉の痛みも少し楽になったかなという程度。一晩寝たら痛みは消えそうな雰囲気だ。

自分の体の調子をコントロールするのが年々難しくなってきた。あちこちに不調の種が転がっていて、うっかりするとその種を踏んで調子を崩してしまう、例えるならそんな感じだろうか。若い頃ならそんな種はほとんど転がっていなかったのだが、年を重ねるうちにその数が増えてきた。

身体は徐々に衰えてゆく。だが普段から学生と接しているので精神的に老け込んでゆくことはない。研究を重ねてゆくと面白い現象が出てきて好奇心が枯れることがない。その点で今の環境は良好だ。もっとも、その環境に居られるかは国の審査次第という不安定な身分ではある。

国の審査で更新不可となった場合に、収入が断たれることよりも、老け込まない環境に居られなくなることの方が今の自分にとっては不安だ。思考が老け込んで偏屈じじいになってしまう、それは避けたいなー。

 

以上。2022.10.18