うつ病みの日々のあれこれ

うつ病みが日々のあれこれを綴ります

夏の家

経済的に恵まれていて2拠点居住ができるなら、暑い夏の間は釧路から根室あたりで生活したい。

道東が好きで、若い頃から頻繁に訪れている。8月でも長袖が欲しいぐらい涼しくて快適そのものだ。沖を流れる寒流の親潮が涼しさをもたらす。

5月の半ばから9月末まで暑さから逃れて暮らしたい。4か月半か。短期賃貸の物件は都市部のようには出回っていないだろうから、空き家を購入することになるのかな。購入してしまえば、固定資産性と光熱費がかかるだけで済む。

ただ向こうは敷地に余裕があるので、間取りが広々していることが多い。一人で住まうには維持が大変だし、第一、そんな大きな家は高くて買えそうにないし。25平米の1Kマンション位の広さがあれば自分には十分。釧路ぐらいの街ならば単身者向けマンションが売りに出されているかも。

それで、at homeでちょっと検索してみたら、えー!と声を上げたくなる価格の売り物件がヒットした。それも2件。だが、一つ惜しい。トイレとバスが一緒なのだ。トイレ・バス別は私にとっては譲れない条件だ。築年が古すぎない物件が100万円台前半で出ているのなら、定期的にチェックして希望の物件が出るのを待つべきかな。釧路なら将来予想される大地震津波被害を回避できる物件でなければ困る。

ネイチャーライフを満喫するという考えではなくて、あくまで日常をもう一つの場所で過ごすというだけのこと。夏の間、こちらでは外に出るのが危険なぐらいなので、冷房の効いた部屋で過ごしていることが多い。向こうで暮らすにしても、景色の良いところに出かけて行って、と最初はするかもしれないが、ある程度満足したら頻度は少なくなるだろう。生活スタイルがそう変わるわけではない。

だけれど、夏の暑さから解放される、それだけでありがたい。あー、実現できたら良いなー。

 

以上。2022.09.09