うつ病みの日々のあれこれ

うつ病みが日々のあれこれを綴ります

エネルギー枯渇

昼食を炭水化物抜きにして感じるのが、16時頃になってからの強烈な空腹感だ。エネルギー源が枯渇して、とにかくカロリーが欲しいと思う。炭水化物の禁断症状と言っても良い状態だ。

以前も食事療法で昼食はおかずだけにしたことがあったが、今ほど強い空腹感はなかった。現状はそれだけ体が炭水化物を欲している状態ということか。深刻な状態かもしれない。栄養摂取の激変は避けて段階的に望ましい方へ向かうべきだろう。

運動に関しては、スマホ歩数計で毎日3500歩前後歩いている。居室と実験室の2往復と学食との1往復でその位だ。毎日そこそこは歩いている。距離を延ばすなら遠回りをしたりすれば良いが、移動も勤務の一環なので無駄に時間を費やすわけにもいかない。

ところで、今日は学食に中学生の一団が来ていた。オープンキャンパスにしては1校だけで人数からして1クラスだけのようだし、第一今は大学院入試の期間中だ。外部の者が立ち入れる範囲は限られるはずだが。オープンキャンパスの日程は第7波の影響で月末に変更になったと聞いている。よくわからないが、学内がオープンになるのは自体は良いことだ。

学生の頃は、学外者の出入りはもっと自由だった。車をゲートで規制することもなかったし、守衛は正門だけにいて他の通用門は出入り自由だった。周辺住民が犬を散歩させているのも珍しくなかった。いろいろ物騒なご時世なので出入りを管理するのは必要かもしれないが、物々しい雰囲気で近寄りがたい存在と思われるのは絶対に良くない。

学生は大方18歳から20代前半あるいは博士課程で後半もいるだろうか、だがもっと多様でも良いのでは。大学を評価する基準として就職率を挙げることがあるが、就職予備校のような存在であって良いはずはない。卒業後の就職のためではなくて、「これ知りたい」と年代を問わず純粋な知的好奇心で集まって来る人がいれば、拒まず門戸を広げておいて欲しい。

理工系は企業との共同研究とか特許とかいろいろな権利関係でシークレットにせざるを得ない部分もある。だが今日来た中学生の何人かは5年ぐらい経ったら学生として学内を歩いているかもしれない。研究に興味を持って「これ知りたい」「やってみたい」と思ってくれたら嬉しいなー。

 

以上。2022.08.18